そろそろ決め時なんだけどなぁ・・・

ちょっとバタバタしてたので、全く更新できず・・・・
もう倒産したなと思われたかもしれませんね


安心してください 生きてます!!
とにかく明るくはなれない現状ですけど(笑)


先日 仕事が無くピンチなときに いつも応援おいでよと助けて頂いてた会社さんが、店をしめたと連絡がありました。

そこの会社もほぼ携帯電話基地の工事一本で 生計をたてておられたので、

・工事発注数がほぼ皆無になった
・工事が出てもものすごく安い価格
・今後の見通しが全くたたない

この辺を考えて 社長さんが閉める事を決定されたのかと・・・・・・


置局担当さん、設計担当さん、元請け出向されてる監督さんら数名・・・・
弊社にくらべて 従業員数も多かったので、かなりしんどかったと思います。


去年の11月にいきなり工事が止まってしまい その時 そこの社長さんとお話ししました。

「○○(大手携帯会社さん)のせいにしても 仕方ないんですよね・・・。こういう状況になるかもしれないと考えて 手を打ててなかった自分が悪いんです。」(危険の分散が出来てなかった)

と おっしゃった事を思い出します。


そうなんですよね 文句言ったって仕方ないんですけど それまで一生懸命 工期に間に合わすように どこの会社も頑張ってきたのに この仕打ちはないわなと ちょっと思ってしまいます。

同じように 携帯電話基地の工事のみしかしてなかった会社は 今つぎつぎに潰れてるとの噂があちらこちらで入ってきます。

なんかセツナイですね。

まじめにやってたのにバカを見るみたいで・・・・・。


まあ 人の心配しないで 自分の心配しないと駄目ですね。
現状相変わらず しんどいです。








コメント

  1. ポポポチ 様

    お久しぶりです。
    わんわん太郎です。

    10月から更新が止まっていたので「どうしたのかな?」と思っていたのですが、
    本日、新記事を拝見し安心いたしました。

    現状厳しいということですが、
    このまま進むにしても、道を外れるにしても、後悔の無い選択をしてください。

    何年か後に今を振り返った時に「あの時○○をしていれば!!」だったり、
    「俺はすぐに止めたかったのに父が止めさせてくれなかったから」などのように、
    選択の誤りを悔いたり、誰かを恨んだりするようなことがあると、
    それは、「倒産することよりも不幸なこと」が起きてしまったと言えます。
    そういうことは避けるべきなので、

    会社を続けるなら、どうしたら続けられるか?
    会社を止めるなら、どういう止め方が一番いのか?
    という情報をしっかりと調べて、
    さらに、ご家族の皆さんと現状をみんなでよく話し合って、
    自分の気持ちを正直に伝えて、
    その上で、妥協点を見出すことが必要です。

    今でも十分に議論をなさっていると思いますが、
    「何年か後に振り返った時に後悔しないように」という視点を持つと、
    今までとは若干違う物の見方ができるようになるはずです。

    何かあればご協力しますので、
    ”後悔しない”選択をなさってくださいね。

    返信削除
    返信
    1. わんわん太郎様
      お久しぶりです。
      コメント有難うございます。

      >「俺はすぐに止めたかったのに父が止めさせてくれなかったから」

      さすがですね・・・ 何故その事を・・・・

      いつも わんわん太郎さんには考えてる事を見抜かれていて ビックリさせられます(笑)

      ここ何カ月 いろんな方にアドバイスを頂いて いろいろやってるのですが、なかなか難しい現状です。

      私的には東京でサラリーマンしており、30過ぎてから実家に戻されてからはずっと携帯電話基地工事をメインにやってきました。

      なので 今さら電気工事に戻ろうとしても、私自身が電気工事の経験が少ない・・・・・
      また、私が電気工事を仕切らなくても 弊社に右腕となるベテラン番頭さんがいるなら 私が営業、工事は番頭さんに任せてなど分担できるかもしれませんが、それも出来ない・・・(弊社には人がいない・・・)

      つてを伝って 電気工事されている大手会社数社のお偉い様にはお会いできたのですが、
      ・工事の規模が大きいの(ゼネコンさんの直下)ならある。(弊社、作業員数も経験も不足でそんなに大きい規模は出来ない)

      ・番頭を出してくれるなら いくらでもある。(CADを使えない70歳前の会長を出すわけにもいかず・・・、私は電気の番頭をして仕切れるほどの経験がなく・・・)

      と なかなか厳しい状況です。

      こんな手も足もでない状況なら いっそうの事 いまさら経験のない電気工事にもどるよりも 自分の興味がある方向に進んだほうが まだ良いのでは?
      と 考えたりもします。

      このままだらだら行ってしまうと 本当に体力が無くなってしまい おっしゃる通り「倒産することよりも不幸なこと」になりかねないなと考えております。

      ただ 会長のほうが どうしても納得いかないようで、最後にLED販売工事に全力を注ぎ、やるだけやって駄目だったらあきらが付くと言うので、いま 毎日飛び込み営業行ったり、FAXでチラシを送ったりして なんとかならないものか いろいろ模索しながらもがいております。

      >何かあればご協力しますので、
      >”後悔しない”選択をなさってくださいね。

      本当に温かいお言葉ありがとうございます。
      そうですね 後悔ないように頑張ります。

      削除
  2. ポポポチ 様

    返信が遅くなってごめんなさい。

    >「俺はすぐに止めたかったのに父が止めさせてくれなかったから」
    >さすがですね・・・ 何故その事を・・・・

    創設者の会長さんと2代目の社長さんがいる会社では、
    本当にそういうケースが多いんですよ。
    創設者の方は、自分の人生と私財を使い会社を育ててきたので、
    2代目の方と、会社に対する思い入れが違って、
    中々諦めがつきにくい傾向が強いんです。
    その所為で無理に粘ってしまって、
    いろいろなところに、より迷惑をかけてしまう会社さんも本当に多くて、
    中々、その辺は難しい部分だといつも感じています。

    >こんな手も足もでない状況なら 
    >いっそうの事 いまさら経験のない電気工事にもどるよりも 
    >自分の興味がある方向に進んだほうが まだ良いのでは?
    >と 考えたりもします

    そういった考えは、大事になさってください。
    仮に、今のままもう少し頑張ってみるとしても、
    ”万が一の時”のことを考えずに、
    今だけのことしか考えずに邁進してしまうのは、非常にリスクが高いです。
    もし、万が一のことが起こったとしても、
    今後にやりたいことがはっきりしている。就職先が既に決まっている。
    そういう状況なら、今後の人生設計がしやすくなります。
    倒産という事態に打ちひしがれてしまい、今後どうしたらいいのかわからない……
    そういう事態は避けるべきですし、そういう状態になってしまった方は、
    人生の再起に時間がかかってしまうケースが大半です。
    人生のリスタートを早くするために、万が一の時はどうするか?
    ということを、万が一が起きる前から絶対に考えておいてください。

    >会長のほうが どうしても納得いかないようで
    >最後にLED販売工事に全力を注ぎ
    >やるだけやって駄目だったらあきらが付くと言うので
    >いま 毎日飛び込み営業行ったり
    >FAXでチラシを送ったりして 
    >なんとかならないものか 
    >いろいろ模索しながらもがいております

    Q:ここで、ポポポチ様に質問です。考えて見てください。
    コンサルタントが売上を上げようとするときは、まず何からすると思いますか?










    A:答えは、「その会社」「その会社の商品」以上のふたつを分析することから始めます。

    なぜそのふたつを分析するのか?理由は……
    その会社の強み。もっと言えば「USP」と呼ばれるものを見つけるためです。

    USPというものを簡単に言うと、
    「お客さんがポポポチ様の会社にLED工事を頼まなくてはいけない”理由”」
    と考えていただければいいと思います。
    これが無いと”商品”は売れないのです。
    お客さんは買う理由が無いところの商品は買いません。
    例えば、ポポポチ様がスーパーに買い物にいくとします。
    その時は、
    ・地域系の大型スーパー
    ・全国チェーンの西友やイオン

    このどちらかに行くのではないですか?
    駅前の商店街の鮮魚店や八百屋にわざわざ行きますか?
    日本人の大半が、もうそういうところは利用しないでしょう。
    でも、日本にはまだ生き残っている商店街も存在します。
    その理由は、”その商店街に行く理由”があるからです。
    理由がなくなった日本中の商店街が消滅しています。
    小売・飲食・建設・製造など、どの業種の会社も廃れてしまう理由・共通点は、
    ”理由がなくなった”から廃れているのです。

    コンサルタントがやっていること。売上を上げるためにしていること。
    それは、非常に単純なことです。

    その会社の商品を、
    ”買いたくなる理由”
    ”買わなくてはいけない理由”
    を、作っているだけなのです。


    Q:ここで、もう一度ポポポチ様に質問をします。
    ポポポチ様の会社には、お客様に選んでもらえる理由。お客様が買いたくなる理由。競合他社ではなくポポポチ様の会社を支持する理由。が存在していますか?









    ポポポチ様は、お気づきになられたと思います。
    受注が取れない理由は、”選ぶ理由が無い”からです。

    今の状態であれば、営業に行っても中々仕事が取れないと思います。
    それならば、もう2、3日は営業には出なくてもいいので、
    家族の皆さんで、”自社が選ばれる理由”を考え、作り上げてください。
    ポポポチ様の会社の”社会的存在理由”は何ですか?
    ポポポチ様がその商品を売ることで、
    お客さんはどんな幸せ・感動を手に入れることができますか?

    そういうことを考えていくと、
    必ず”選ばれる理由”が見えてくるはずです。
    選ばれる理由が見えてきたなら、
    その”選ばれる理由”を活かした営業戦略を立ててください。


    この後のやり方は長くなってしまうので、本日はここまでにしておきます。
    おそらく、ポポポチ様もお気づきになっていると思うのですが、
    今のまま営業を続けて、努力をして、売上が本当に上がると思われますか?
    私は、 ”狩り” に行くのはまだ早いと思います。
    狩りにいく前に、”狩りをするための道具”……
    つまり、”お客様に選ばれる理由”を作るべきだと思います。

    「そんな理由なんか作ってる暇は無い」
    「とにかくひとつでも多く営業に行かなきゃ」

    そういう根性論でどうにかなる。と思われるのでしたら、
    それを否定はしませんが、
    2、3日営業に行かず、武器を作るというのは、
    2、3日営業に行くことの1万倍の価値がある行為だと思います。

    この、理由・価値を探し・作り上げる行為というのは、
    会社の将来性を分析するのと同じ意味を持ちます。
    理由・価値が見つからない、作ることが出来ないということは、
    これ以上会社を続けても”無駄”だと言うことです。
    無駄だということになれば、会社をたたむ理由にもなるので、
    傷が浅いうちに会社を止めることにもつながります。

    そういう意味でも、やる価値はあると思うので、
    よろしければ、試してみてください。


    P.S 長くなってしまい申し訳ありません。
    今後は、もっと簡潔に書くようにします(苦笑)

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    返信
    1. わんわん太郎様
      お返事ありがとうございます。

      そっか、”自社が選ばれる理由”ですね。

      ビジネス書とかたまに読むのですが、読んだときにはそうだなーと思うのですが、
      「現状をどうしたら良いのか?どうしよう?」ばかり考えてて、基本的な事をわすれておりました。

      そうですよね~
      なんでもそろってる 低価格の大型スーパーではなく 商店街の魚屋さんで魚を買う理由・・・・・

      格安大手電器量販店で電化商品を買うのでなくて、近所の街の電気屋さんで買う理由・・・

      名前も知られてない弊社に工事を発注する理由・・・・


      有難うございます!!なかったら強引にでも 「売り」を作ろうと思います。

      なんだろなー 一番簡単なのは 「価格を下げる」 だけど それは最後の手段でとっておきたいなぁ・・・(あんまりやりたくない)

      なにかおまけでも付けましょうか?(できれば弊社特有の・・・・商品だったり サービスだったり)

      ちょっと考えてみます(笑)

      いつも有難うございます。感謝しております。

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